奈良では鹿ちゃんの角を切る
奈良ではオスジカの角が伸びきる 秋になると 「鹿の角きり」 という行事があり 鹿ちゃん達は 縄で捕らえられ ノコギリで角を切断されてしまうのです これは江戸時代から続く伝統行事で 街中で人と生きる鹿の角による事故や樹木を保護する目的だそうです
アクセス
会場は 春日大社境内「鹿苑」 大仏のある奈良公園のほではありません
JR奈良駅から歩いていきました 観光周遊パスもでています
カメラはFUJIFILM X100F のみで撮影しました
写真
鹿の街です
色んなところに鹿ショップがあります
鹿ちゃんいました お腹空いてるみたいです
皆さんゴミはゴミ箱に
道路も歩行鹿優先です
樹木を守るため角を切らせていただきます
会場に着くと始まってました 勢子が縄を投げて 鹿の角にひっかけます
逃げられました 追いかけます
縄のひっかかった鹿を木にグルグル回して固定します
みんなで持ち上げて切断場に
切ります 痛くはないみたいです
切った角を観衆にみせます
鹿も散髪したあとのように気持ちよくしてました
開催日時
2017年の開催日時は 10月7日(土),8日(日),9日(月) の三日間 12:00~15:00までとなっていました
2018年も 日程は 10月 体育の日のある 土曜、日曜、月曜 の3日間 10月6日(土),7日(日),8日(月)になるのではないでしょうか
値段
観覧料は大人1000円、子供(小学生)500円 見る価値は十分ありました